Windows 10を再インストールした

過去を清算

(実際に作業をしたのは昨日2018/3/21です。過去日記となります。)

今のPCは買ってから数年が経っており、もはや使わないソフトやデータなどがたくさんありました。起動にずいぶんと時間がかかるのもストレスでした。 ずっと再インストールしたいと思いながらも重い腰を上げられずにいました。

しかし、思いめぐらしていると過去を清算する必要があることに気づいたのでようやく再インストールをしました。

ライセンス

私のPCはマウスコンピューターのOEM品です。もともと Windows 8 でしたが、Windows 8.1 そして Windows 10 とアップグレードしてきました。

Windows 8.1 の正規品を実行している対象デバイスから無償で Windows 10 にアップグレードした場合は、すでにデジタル ライセンスでライセンス認証が行われています。そのため Windows 10 を再インストールすると自動的にライセンス認証が行われます。つまり私はライセンス関係の作業を何もする必要がないということです。簡単ですね。

詳しくは Windows 10 のライセンス認証 - Windows Help をご覧ください。

Windows 10 メディアの作成

Windows 10 のダウンロード から「ツールを今すぐダウンロード」を選び MediaCreationTool.exe をダウンロードし実行します。

DVDメディアかUSBフラッシュメモリにWindows 10のインストールファイルがコピーされます。私は持っていたUSBフラッシュメモリを使いました。

ダウンロードとメディア作成にかなり時間がかかります。1,2時間は見積もった方がいいと思います。

再インストール

必要なファイルはすべて事前にバックアップを取る必要があります。

作成した Windows 10 メディアから setup.exe を実行すると再インストールが始まります。プレインストールされているソフトも個人設定ファイルも残さないことにして、クリーンインストールしました。インストールは1時間ぐらい見積もれば大丈夫でしょう。インストールメディア作成の方が時間がかかります。

Windows Update

自動で更新される部分もあるのですが、手動で更新かけた方が確実だと思います。

Chrome のインストール

Edge を起動し、chrome で検索します。Chrome をインストールするわけです。昔は Internet Explorer が Chrome をダウンロードするためによく使われていました。今は Edge が Chrome をダウンロードするために使われるようになっています。

あ、話を戻すと、もともと Chrome にログインして使っていたので、たった今いれた Chrome にログインすると設定関係 (保存したパスワード、ブックマーク、拡張機能など) がすべて元通りになります。あっさり復元できました。簡単ですね。

バックアップしたファイル

実はバックアップしたファイルをまだ戻していません。

今の時代、クラウドストレージサービスがあるので、データ関係はそれで大体済みそうです。またブラウザでほぼすべての作業を完結させることができるので、ソフト関係をあれこれ入れる必要もほとんどありません。

必要が生じたらその時にデータの復旧やらソフトのインストールやらをしたいと思います。

今のところ、入れたソフトは ChromeAcrobat Reader DCGIMP ぐらいです。