というエイプリルフールのジョークが英語圏ではあったようです。有名なC++erがグルになってやったらしく、騙されて悲しんだ(喜んだ)人もいたかもしれません。 あ、もう一週間たっていますね。
- Raw Pointers Are Gone! -
- Bartek's coding blog: Deprecating Raw Pointers in C++20
- No New New: Raw Pointers Removed from C++ - ModernesCpp.com
- C++ Will No Longer Have Pointers - Fluent C++
- No more pointers
これらの記事で述べているのは raw pointers (C言語由来の生ポインタ)は C++20 で非推奨になり、C++23 で削除されるという過激(大歓迎?)な内容。 実際はエイプリルフールのジョークなのですが、かなーり現実的な内容でもあります。
もちろん非推奨とか削除とかが現実的という話ではありません。 C言語由来の生ポインタの大部分は、より良いC++のパーツで置き換えることができ基本そうすべきというのが、現実的な話だと言っています。
C言語由来の生ポインタは多くのことができすぎます。そして安全ではない使い方が簡単にできます。 一つのことを安全に(時には簡単に)使えるより良いC++のパーツがあります。それらを使いましょう。